ConoHa AI Canvasを使って素晴らしい画像を生成したいけれど、うまくいかない…
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ConoHa AI Canvasで最高の画像を生み出すためのプロンプト入力術を詳しく解説します。

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基本的なプロンプト構造

効果的なプロンプトは以下の要素で構成されます。

  1. 主題
  2. スタイル
  3. 詳細な説明
  4. 技術的な指示

1. 主題の明確化

まず、生成したい画像の主題を明確に指定します。

例えば:

“1girl, red short hair, blue eyes”

2. スタイルの指定

次に、希望する画像のスタイルを追加します。

“anime style, 1girl, red short hair, blue eyes”

3. 詳細な説明の追加

さらに詳細な説明を加えることで、より具体的な画像が生成されます。

“anime style, face focus, 1girl, night background, moon light, fireflies, light particle, solo, red short hair, blue eyes, standing, smile, looking up, school uniform”

4. 技術的な指示

最後に、画質や構図に関する技術的な指示を加えます。

“masterpiece, best quality, anime style, face focus, 1girl, night background, moon light, fireflies, light particle, solo, red short hair, blue eyes, standing, smile, depth of field, bokeh, best lighting, looking up, school uniform”

このプロンプトでできた画像はこちら

高度なテクニック

1. ネガティブプロンプトの活用

不要な要素を排除するために、ネガティブプロンプトを効果的に使いましょう。

上の画像のネガティブプロンプトはこちら

ネガティブプロンプト: “Easy Negative, (worst quality:2), (low quality:2), (normal quality:2), lowers normal quality, ((monochrome)), ((grayscale)), skin spots, acnes, skin blemishes, age spot, ugly face, fat, missing fingers, extra fingers, extra arms, extra legs, bad anatomy, nsfw, nipples, pubic hair, huge breasts, signature, username, title, date”

2. 重み付け

括弧を使って特定の要素に重みを付けることができます。

さっきのネガティブプロンプトで言うと
” (worst quality:2), (low quality:2), (normal quality:2)”や“ ((monochrome)), ((grayscale))”
の部分だよ

3. シードの活用

生成された画像のシード値を記録しておくことで、同じ画像を再現したり、微調整を加えたりすることができます。

4. バッチ処理

同じプロンプトで複数の画像を一度に生成し、その中から最適なものを選ぶことができます。

プロンプトの組み立て方

  1. 具体的に描写する
    “夕日に染まる富士山”よりも”富士山の雪化粧された山頂が夕日に赤く染まり、手前には満開の桜の木が広がる”のように、具体的に描写しましょう。
  2. 英語で入力する
    より詳細な結果を得るためには英語での入力がおすすめです。
    日本語が苦手な場合は、Google翻訳やChatGPTを活用しましょう。
  3. 要素を単語ごとに指示する
    “masterpiece, best quality:1.4, blue sky, 15 years old, solo, super fine illustration, shiny skin, detailed skin, an extremely cute and beautiful girl, beautiful face, smile, beautiful light brown long hair, brown glasses, brown eyes, only wearing a purple hoodie”のように、生成したい画像の特徴を単語ごとに指示します。
  4. スタイルミックスを試す
    複数のスタイルを組み合わせることで、独特な雰囲気の画像を生成することができます。
    例えば、”写実的な風景画 + アニメ調のキャラクター”などです。
  5. プロンプトの順序を工夫する
    重要な要素を前に置くことで、より意図した結果を得やすくなります。

注意点

  1. 著作権への配慮
    生成された画像の著作権には十分注意しましょう。
    特に商用利用の際は、使用するモデルの利用規約を確認することが重要です。
  2. 倫理的な使用
    過度に暴力的な表現、児童ポルノに当たる表現、露骨な性的表現、差別につながる表現、その他反社会的な内容を含むプロンプトの入力は禁止されています。
  3. リソース管理
    使用後は必ず「WebUIを終了する」ボタンをクリックし、不要な課金を避けましょう。

まとめ

ConoHa AI Canvasでプロ級の画像を生成するには、具体的で詳細なプロンプトを入力することが鍵となります。
主題、スタイル、詳細な説明、技術的な指示を組み合わせ、さらに高度なテクニックを駆使することで、より意図した画像を生成することができます。

プロンプト入力は一種の芸術であり、練習と実験を重ねることで上達していきます。
本記事で紹介したテクニックを参考に、あなただけの素晴らしい画像を生み出してください。
AI画像生成の世界は日々進化しています。
常に新しい技術やテクニックをキャッチアップし、創造性を最大限に発揮しましょう。

ConoHa AI Canvasを使いこなすことで、あなたのクリエイティビティに新たな可能性が開かれるはずです。
さあ、今すぐプロンプト入力の練習を始めて、驚くほど美しいAI生成画像の世界を探索してみましょう!

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